直結式とプラグ式のペンダントライト選びは、結局のところ3つの点に尽きます。持ち家か賃貸か、取り付けにどれだけ費用をかけられるか、そして一番近い天井の配線ボックスやコンセントがどこにあるか。どちらを選んでも、シェードも光も同じです。違いは、電気が電球にどう届くかだけ。実際の数字とトレードオフを交えて、選び方をご紹介します。
直結式とプラグ式の違い
直結式のペンダントは、天井の配線ボックスに直接つなぎます。配線はボックス内で接続され、キャノピーがその接続部を隠すので、コンセントへ伸びるコードは見えません。壁スイッチで操作できます。多くのキッチンやダイニングルームが想定している、組み込み型の佇まいです。
プラグ式のペンダントはフックから吊り、布またはPVCのコードを天井に沿わせて壁を下り、普通のコンセントにつなぎます。中間スイッチ付きのものが多く、スマートプラグにつなげばアプリや音声でも操作できます。壁の中は一切いじらないので、賃貸向きなのです。詳しい手順は配線工事なしでプラグ式ペンダントライトを取り付ける方法をご覧ください。
プラグ式が正解なケース
次のどれかに当てはまるなら、プラグ式を。
- 賃貸に住んでいる、または天井を触りたくない。
- 吊りたい場所に天井の配線ボックスがないが、近くにコンセントがある。
- 電気工事士も許可もなしで、今日の午後には吊りたい。
- ナイトテーブルや読書コーナー、寝室の一角に、コード見せの気取らない雰囲気が好み。
スワッグフックとプラグ式コードキットがあれば、軽量なPLAシェードは楽々と支えられます。当店のシェードはサイズによりおよそ4〜12オンスなので、5〜10ポンド対応の基本的なフックでも十分な余裕があります。CLARA 編み目ペンダントはブラックまたはホワイトのプラグ式キットを選べ、ベッドサイドにたるませて吊るととても素敵です。
直結式にする価値があるケース
次のような場合は直結式を。
- 持ち家で、コードのないすっきりした天井にしたい。
- すでに天井に配線ボックスがある(以前の器具がついていた場所など)。
- 壁スイッチで操作したい、またはキッチンアイランドの上に並べて吊りたい。
- その照明が、部屋のデザインの恒久的な一部である。
既存のボックスに直結式器具を付け替えるのは、よくある週末のDIYです。ブレーカーを切り、古い器具を外し、同じ色の線をつなぎ(黒は黒、白は白、アースはアース)、キャノピーを取り付けるだけ。ボックスがない場合や不安がある場合は、必ず有資格の電気工事士に依頼を。ここだけは自己流にしないでください。MARINA ジオメトリックペンダントはブラックまたはホワイトの直結式キット付きで、ダイニングテーブルの上に1台で強い存在感を放ちます。
直結式とプラグ式を一覧で比較
| 項目 | 直結式 | プラグ式 |
|---|---|---|
| 向いている人 | 持ち家・恒久的な設置 | 賃貸・手軽な模様替え |
| コードは見える? | 見えない | 見える(コンセントまで) |
| 操作方法 | 壁スイッチ | 中間スイッチまたはスマートプラグ |
| 取付時間 | ボックスありで30〜60分 | 10〜15分 |
| 追加費用の目安 | 0ドル〜150ドル(業者に頼む場合) | 0ドル、フック代のみ |
| 元に戻せる? | 簡単ではない | 戻せる。跡も残らない |
費用と手間を正直に
すでに天井にボックスがあるなら、直結式の追加費用はゼロ、所要時間は1時間ほど。新しくボックスを引く必要がある場合は、地域や天井の状態にもよりますが、電気工事士の相場は100ドル〜300ドル。一方プラグ式はコードキットがシェードに付属するため、5ドル〜15ドルのスワッグフック代だけ。多くの賃貸居住者や、石膏ボード工事を避けたい方には、プラグ式が両面で優位です。
あとから変えられる?
はい。これが見落とされがちなポイントです。シェード自体はどちらでも同じ。当店のペンダントキットはコードとキャノピー金具が違うだけなので、今日購入したシェードを将来別の環境に移せます。今は賃貸でプラグ式、家を買ったら直結式に、という使い方もできます。形やサイズで迷っているなら、まずペンダントライトコレクションをご覧になり、配線方式はあとで決めれば十分です。
どちらにも共通の安全の注意
直結式でもプラグ式でも、電球はLEDのみをお使いください。LEDは表面温度が通常95°F未満と低く、白熱電球やハロゲンはプリントシェードには熱すぎます。6〜9WのLED(白熱電球40〜60W相当)で十分な明るさが得られ、温度も安全な範囲に収まります。LEDを選べば、シェードは何年ももちます。
配線よりスタイルで迷っていますか?テーブルランプ・デスクランプなら、取付作業ゼロであたたかな灯りが手に入ります。一番手軽な選択肢です。

